設立の経緯

2015年7月4日にユネスコパートナーシップ事業「教員研修プログラムの在り方に関する調査研究」の検討会が奈良教育大学で開催された機会に、「日本ESD学会」設立に向けた意見交換の場をもちました(約30人が参加)。

 

DESDが最終年を迎えGAPの方向性による新たなESD展開の必要性が確認され、実践者と研究者が協働する学会の設立が急務であることが大勢の意見でありました。

 

その後、意見交換の場に出席されなかった方々にも相談をした結果、ESDの内容や活動の進め方についても微妙な考え方の違いがあることも見えてきましたが、最優先課題として、実践者と研究者が対等の立場で切磋琢磨する学会の設立が急務であると判断し、「日本ESD学会」の設立を準備することとしました。

 

意見交換会


「日本ESD学会」を設立するにあたって、学会の理念、目標、設立の趣旨、設立後の活動に期待すること、学会でやりたいこと、設立にあたって留意すべきこと、等々を明確にするために、3回にわたって意見交換会を開催しました。

 

第1回意見交換会 2016年5月14日(土) 奈良(奈良教育大学)

第2回意見交換会 2016年7月16日(土) 仙台(宮城教育大学)

第3回意見交換会 2016年8月15日(月) 東京(立教大学)

 

【意見交換会で出された意見】

延べ約80名が参加し、様々な立場から、様々な意見が出されました。

  1. 実践の学びの提供と実践を支える理論研究を活性化させること、実践と理論の繋がり、実践者と研究者の協働が大切、多様な分野、対象、方法による教育実践の交流と学術的な学び合いを重視したい
  2. 学会の設立意義、ESD学会の独自性と他の学会との関係を明確にすること
  3. 幼児から初等・中等・高等教育および生涯教育を視野に入れたESDそのものの問い直しに繋がる学会活動であること
  4. 期待や要望として、学校教員など実践者が参加してメリットを感じる学会、ESDを推進する人材の育成、実践活動の評価が得られ実践に活かせること

 

設立準備会

2016年8月15日(月)に、設立準備会が開催されました。

 

主として以下のことが確認されました。

・設立総会を2017年4月29日(土)に開催すること、

・設立までの準備を「呼びかけ人会」が行うこと、

・「呼びかけ人会」の世話人:長友恒人、世話人補佐:市瀬智紀、佐藤真久、中澤静男